何から
はじめるといいですか?
まずは、発生する古紙の量や処理方法などの現状を把握します
- 古紙の種類と量
- 品種ごとの発生量
- 現在の処理方法を調べる
古紙の取引先を
見つけるには?
自社ビル→清掃管理部門
テナントビル→管理会社へ問い合わせを!
引き取り会社が見つからない場合は、古紙回収会社の全国組織団体や地方自治体の清掃事務所にご相談ください。
少ない量でも
回収してもらえますか?
一回あたりの量については、
回収会社にお問い合わせください
引き取り会社が見つからない場合は、一定量になるまでオフィス内でストックする必要があるため、そのスペースの確保については、ビルの管理部門、管理会社とよく相談を。古紙の量がまとまらない場合は、近隣のオフィスと共同で回収してもらうのも◯。
どのような区分で
分別したらよいですか?
新聞紙、雑誌、段ボールなどの区分を基本に
コピー紙(再生紙)などの分別方法については、古紙回収会社と相談ください
※禁忌品は必ず取り除いてください。
詳しくはコチラ!>
機密書類は
リサイクルできますか?
ほとんどの回収業者でリサイクルが可能です
情報漏洩の懸念からなかなか進まなかった機密書類の回収も、近年は積極的に取り組まれるようになりました。
オフィスでの再生紙利用を
さらに進めるために、
今後何をすればよいですか?
今後の課題としては、カタログ、パンフレットなどの外注印刷物において古紙利用製品の需要を高めることがあげられます
これらの分野は消費量が多く、資源保護の面で大きな社会貢献となります。
中性紙化技術の向上で、幅広い用途で利用できるようになった古紙利用製品を積極的にご活用ください。